[ おうちで茶活! ]
今、海外で日本茶が大人気!急須茶で日本文化を伝えよう。
世界的な健康志向の高まりや、ユネスコ無形文化遺産に「和食」が登録されたことなどから、世界的に「日本茶」にも注目が集まっています。また、日本を観光で訪れる外国人も増加しており、昨年には約1300万人に達したのだとか。
外国からやってきたお客さまに日本茶を急須で丁寧に淹れて差し上げれば、日本伝統のおいしさやおもてなしの心などが伝えられ、喜んでもらえそうです。特に誰が淹れても上手に淹れられ、緑茶のおいしさをギュッと凝縮した「こいまろ茶」なら、素敵な国際交流の時間になります。
- 茶葉でお茶を淹れるときに必要不可欠な道具です。
さまざまな形、サイズ、素材があり、
用いる茶葉の種類によって使い分けます。
- さまざまな素材、サイズ、重さ、手触りのものがありますが、
基本的にお茶の種類に合わせて選びます。
水色を楽しむなら、内側が白色のものがよいでしょう。
- 湯吞をのせて使う皿形の台で、主にお客さまへお茶を出すときに使います。
お客さまへおもてなしの気持ちを表わす道具といえます。
茶さじやティースプーンを使って茶葉を急須へ入れます。(2人前で8g。ティースプーンで2杯ほど)
お湯を湯呑の八分目まで注ぎ、そのお湯を湯呑から急須へ入れます。
急須のフタをして、45秒待ちます。じっくりと待ってお茶の旨みを引き出します。
お茶の色が均一になるように、それぞれの湯吞へ交互にお茶を注ぎます。最後の一滴まで注ぎます。
- 日本の緑茶の最高級品。
旨み成分のアミノ酸が多く、玉露ならではの甘みと旨み、まろやかな味わいが特長です。
- 日本の緑茶を代表するお茶。
甘みと渋みのバランスがよく、すっきりとした爽やかな味わいです。
- 煎茶などを炒ったお茶。
カフェインが少なく、独特の香ばしい香りが人気です。
- 抹茶用に栽培されたお茶の葉を、臼で碾いて微粉末にしたお茶。
甘みと旨み、苦みを贅沢に味わえます。