[ おうちで茶活! ]
お茶会のテーブルコーディネートの演出に役立つ、飾り結びに挑戦してみましょう。一本の紐を手順通りに結ぶだけで、かわいい形が作れます。基本的な結び方のひとつ「梅結び」をご紹介。お茶菓子やお友達の好みに合わせて、色を変えてみても素敵です。
太さ2.5mmの組紐(ポリエステル素材のひも)、コルクボード、マチ針、ピンセット、ものさし、はさみを用意します。
*ピンセットは細かい作業でひもをつかみにくい時に使います。
組紐を60cmの長さに切ってコルクボードの上に置き、図のようにT字に折ってマチ針を図の位置に打ちます。
下の2本を揃えて右の輪にのせます。
右の輪を左斜め下に折ります。
左の輪を♡マークの輪の中に差し込みます。ここは細かいので、ピンセットを輪に通し、ひもをつまんで引っ張るとうまく行きます。
上の2本を下に折ります。
右斜め下の輪を左斜め上に折り曲げます。その後、マチ針を抜きます。
左斜め下の輪を★の輪に差し込みます。差し込みにくい時は、輪にピンセットを通し、ひもをつまんで引っ張って来ましょう。
矢印の方向に軽く引き締めます。
裏返します。図の位置のひもを矢印の方向に出し、⑨の三方と合わせて六方向に引き締めます。ひもが出しにくい時はピンセットを使いましょう。
形を整えればできあがり。端を一回結び、適当な長さに切ります。