[ おうちで茶活! ]

お弁当包み

おうちで茶活! 第23弾 お弁当包みを茶染めで爽やかな色合いに!抗菌効果も!

 古くなった茶葉があったら捨ててしまわないで、お茶で布を染める『茶染め』に挑戦してみませんか? 簡単に自然で爽やかな色合いに染めることができます。しぼりで模様をつければ、自分だけのオリジナルの布に。
 お茶に含まれるカテキンには抗菌効果も期待できるので、お弁当包みとして使うのもおすすめです。
 何枚も染めて、お友達にプレゼントするのも素敵ですね。

素敵なランチタイムになるっちゃ!

30~40cmくらいの正方形の和紙

用意するもの
・綿の布(絹でもOK)・布が浸るくらいの牛乳または豆乳・煎茶40g
・ミョウバン小さじ1・水 2ℓ・ざる・割り箸・ボール・鍋(1ℓ以上入るもの)
・輪ゴム

まず、準備です!

牛乳または豆乳に浸す
布の準備
布を染めやすくするために、まず、牛乳または豆乳に浸す。
乾燥

浸ったら、水気を絞り、乾燥させておく。

布にしぼり(模様)をつくる

乾いたら、輪ゴムでぎゅっとしばり、布にしぼり(模様)をつくる。
これで、布の準備は完了!

対角線に折りすじをつける
染液の準備
1ℓの沸騰した湯に、煎茶40gを入れ、弱火で20分煮る。
お茶の染液

その後、ざるで漉すと、「お茶の染液」が完成!

折りすじをつける
媒染液の準備
50℃くらいの1ℓのお湯を用意し、小さじ1杯のミョウバンを入れる。これで媒染液は完成!

いよいよ、染めます!

染液につける

染液につける。布全体がつかったら引き上げる。

布をしぼる。

布をしぼる。

媒染液につける

媒染液につける。布全体がつかったら引き上げる。

布をしぼる。

布をしぼる。
⑦~⑩を何度か繰り返す。回数が多いほど色が濃くなる。 また、液が熱い場合は割り箸を使う。

水で布を洗い流す。

充分染まったところで、しぼりを作っていた輪ゴムを外し、水で布を洗い流す。

できあがり

自然乾燥させるか、アイロンなどで布を乾かしてできあがり。

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