[ おうちで茶活! ]
緑茶のおいしさがいっそう深まる秋はもう目前! でもその前に、夏の間に飲みきれず放置してしまって湿気ったり古くなってしまった煎茶はありませんか?
そんなうっかり古くなってしまった煎茶も、ちょっとしたひと手間で、おいしく蘇らせることが出来るんです。
方法はとても簡単! フライパンで炒るだけ。香ばしい香りが漂う中、自分好みの炒り具合で「マイほうじ茶」をつくり、お月見団子と合わせれば、ひと味違ったおいしさで秋の夜長を楽しめます。
古くなったり湿気ってしまった煎茶15g、厚手のフライパンとふた、クッキングペーパー(フライパンの直径より大きいもの)、茶こし、菜箸を用意。
フライパンにクッキングペーパーを敷き、煎茶15gを入れる。
ふたをして、弱火で2~3分待つ。
ふたを取り、強火で炒る。
香りと煙がたったら火を止め余熱で1分ほど炒る。
茶こしに移して振るい、苦みのある焦げた細かい茶葉を取り除く。
茶葉約6gに熱めのお湯300cc、1~2分の蒸らし時間が淹れ方の目安。
煎茶からできる手作りほうじ茶で、自分好みの香りとおいしさをお楽しみください。