[ イベントレポート ]
カフェ内に出現した茶畑での茶摘み体験。
こいまろからお茶の淹れ方を学びました。スタッフのお茶を淹れる様子に興味津々。
クイズに元気に答える3年生たち。
CAFE Lab.でのこの茶育イベントには大阪市北区の中津小学校の生徒さんたち50名が参加。お茶の歴史についてクイズ形式で学んだ後、急須で淹れたお茶を飲んだり、会場に設置されたお茶の木を使って実際にお茶摘み体験をしたりして、新茶に親しむ機会となりました。最後はみんなで「茶摘み」の歌を大合唱。子どもたちのいきいきした歌声がカフェいっぱいに響いていました。
期間最終の2日間は「お茶の木ガーデニング&お茶淹れ講座」を開催。通常のお茶淹れ講座にお茶の木を育てるガーデニング講座を加えた今回の新しい試みは、募集開始から早々に定員に達する人気ぶりでした。
お茶が中国から日本に渡ってきた歴史に始まり、剪定の仕方、肥料のやり方など、お茶の栽培方法をくわしく解説。お庭やバルコニーなどで気軽に育てられて、毎年新芽の収穫もできるお茶の木の育て方を学びました。
講師の橋本ユウキ先生の作品。お茶の木の雰囲気にぴったりあった、爽やかな鉢植えをご紹介いただきました。
「茶葉の量」「お湯の量」「お湯の温度」「蒸らす時間」など、今回はとくに新茶をおいしく淹れるためのポイントを紹介。講座のあとは実際に参加された方が自分でお茶を淹れ、「こいまろ抹茶あんわらび」とともにいただきました。
「甘い」「爽やか」「おいしい」という感想をいただきました。
今回はお茶の木を育てるガーデニング講座がセットになっていたこともあり、参加者全員に「こいまろ茶」「こいまろ急須」「こいまろバッグ」「茶娘貯金箱」に加え、「お茶の苗木」がプレゼントされました。