[ イベントレポート ]
「より多くの方に急須茶のおいしさを伝えたい!」と、こいまろカフェの一行が3月から4月にかけて各地のおでかけスポットへ繰り出しました。会場ごとにお楽しみメニューを盛り込んだ出店の模様をお伝えします。
3月の名古屋に続いてこいまろカフェの一行がやって来たのは、お花見シーズン真っ只中の京都・嵐山。4月2日・3日の2日間にかけて、平家物語ゆかりの古刹として知られる祇王寺(ぎおうじ)の近くにある喫茶店「仙翁(せんのう)」の敷地内での特別出店となりました。
紅しだれ桜の梢の下に床几を設け、散策のひと休みがてら気軽に立ち寄ってもらえるように、一杯一杯急須で淹れた定番のこいまろ茶と、桜の葉をブレンドした春限定のお茶「桜葉緑茶」を各1杯100円で提供。あわせて、和紙缶入りのこいまろ茶も販売されました。
やはり世界的な観光スポットとあって、道ゆく人の顔ぶれも、日本、アジア、欧米など実に多彩。「お茶の魅力を世界に広める大チャンス!」とばかりにこいまろが手招きすると、一組、また一組とこいまろカフェにご来店。続々と注文が舞い込みます。
「桜の下でお茶なんて風流ですね」と母子三人でご旅行中の福井さんご一家。
「おいしいお茶で一息つけました」とリフレッシュできたご様子。
アメリカからお越しの仲良しファミリーとパチリ。
オリジナルのカップ&トレーでご提供。
こいまろ茶と桜葉緑茶は3世代家族にも大好評。
「春の香りがして、おいしい~♪」。桜葉緑茶をひと口飲んで、そう言われたのは、岐阜県からお越しの小野木さん一家の娘さん。3世代揃っての京都旅行を心待ちにしていたそうです。そのお隣では、20代の男性、遠藤さんと徳地さんの二人がお茶を飲みながらひと休み中。「普段飲んでいるペットボトルのお茶より濃いですね。だけど渋みが少なく、すごくまろやか」と、初めて飲んだこいまろ茶の感想を寄せてくれました。
こうして普段、急須で淹れたお茶を飲む習慣があまりないという若い世代に急須茶のおいしさを体感してもらえたことは、大きな成果となりました。イベント中、たくさんの方々から「おいしかった」「ごちそうさま」「ありがとう」の言葉をいただき、スタッフの笑顔も"満開"の2日間となりました。「これからもいろいろな場所へ足を運び、急須茶のおいしさを体感できる機会をつくっていきます!」とのこと。みなさんがお住まいの地域での出店をお楽しみに!
「お花見カフェ」に参加したスタッフ一同。