お茶育ゆるキャラ「こいまろ」と日本茶アドバイザー西山正人が
おいしいお茶の淹れ方を披露させていただきます!
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【用意するもの】(2人分)
・急須 ・湯呑(2客) ・茶葉 ・お湯(90℃) ・茶さじまたはティースプーン
それでは、急須を使ってお茶を淹れてみましょう!
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茶さじまたはティースプーンに茶葉を8gとり、
急須にいれる。※1人あたりティースプーン1杯(約4g)
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お湯をそれぞれの湯呑に八分目まで注ぎます。
そうすることで、お茶を淹れるのに必要な
湯の量がはかれます。また、湯呑も温めるためでもあります。
ポットのお湯(90℃)を、一度湯呑に入れることで、
湯温が10℃下がります(80℃)。湯呑から急須にうつすと
さらに10℃下がり、お茶を淹れるのに適温な70℃になります。
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湯呑から急須にお湯を入れたら、
フタをして45秒待ちます。
待つことで、茶葉から旨みと健康成分がしっかり出ます。

45秒待ったら、お茶を湯呑に注ぎます。
お茶の色が均等になるように、湯呑へ交互に
少しずつ最後の一滴まで注ぎましょう。
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必ず最後の一滴まで
注ぎ切りましょう。
最後の一滴にはお茶の旨み、
健康成分が凝縮されています。
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お茶と一緒に茶菓子をいただくと、
より一層、お茶の時間を
お楽しみいただけます。
二煎目はお湯を急須に入れたら、すぐに湯呑に注いでOK!
45秒待たなくても抽出されます。