[ イベントレポート ]
次の世代にも日本のお茶の美味しさを知ってもらいたい。そんな思いから親子で参加できるイベントも開催されていました。クイズ形式で楽しみながらお茶の歴史や知識を学んだり、急須でお茶を淹れる体験なども実施。今回が初めての急須体験だったという子どもも多くかわいらしい笑顔や歓声が会場に広がっていました。
鎌倉時代以降、竹は茶道具には欠かせない素材として重宝されてきました。というわけで京の伝統工芸である竹工芸の技を学びながら、お茶についての知識を深める講座を開催。お湯呑を乗せる茶托を白竹で編んでつくる茶托づくりを体験しました。